社内活動 In-house Activities
『フィッシングクラブ』活動報告
2018年5月12日 - 金谷沖 -
今回は、千葉県富津市金谷沖での釣行です。
ターゲットは金谷沖で根や瀬に付くマアジ(黄金アジ)です。
当日は少し波がありましたが、天気は晴れで気持ちの良い釣り日和でした。
釣果は残念ながら、アジが7匹・・・とサバが300匹以上でした。時期が少し早かったせいか?(言い訳)
釣ったアジを刺身にしてもらい、皆で食しました。脂が乗ってすごくアマく感じました。
東京湾沿岸では居つき型を「キンアジ」「キアジ」、回遊型を「ノドグロ」「クロアジ」などと呼んで区別したりもします。
居つき型は浅海の岩礁付近に定着し季節的な回遊をせず、
食性は肉食で動物プランクトン・甲殻類・多毛類・イカ・他の小魚等を捕食するので、脂が乗ってうまくなるとの事です。
居つきのアジはブランドにしている所も多く、大分県佐賀関で水揚げされる関アジ、愛媛県岬漁協で水揚げされる岬(はな)アジなど。
回遊型は沿岸から沖合の中層・底層を群れで遊泳し、季節に応じた長距離の回遊を行い、春に北上・秋に南下します。
アジは、稜鱗(りょうりん : 俗称「ぜんご」「ぜいご」)と呼ばれる棘状の鱗が69-73個並んでいます。
小さいアジを”ぜんご”と言う地域もあります。
小アジは三杯酢で南蛮漬けでもおいしくいただけますが、
三枚におろし軽く酢じめにして、にぎり寿司にしていただくという方法は一押し!!
☆☆☆ ”たかがアジされどアジ”・・・・There is surely the answer in the sea ☆☆☆